アクティビティは「脳の活性化」「身体機能の向上」「生活の質(QOL)を高める」などの効果が期待でき、介護予防、認知機能低下予防にもつながっています。当施設ではご入居者様のご要望に合わせて様々なアクティビティを企画しております。日々の生活にひとつ、ふたつと喜びを一緒に見つけていきましょう。
グランドホーム・カペナウムでは2006年度より臨床美術士によるアートセラピーが行われています。
芸術療法のひとつである臨床美術は、独自のアートプログラムに沿って創作活動を行うことにより脳が活性化し、認知症の症状が改善されることを目的として開発されました。
臨床美術士がお一人おひとりの参加者にそった働きかけをすることで、その方の意欲と潜在能力を引き出していきます。
・介護予防事業など、認知症の予防
・発達が気になる子どもへのケア
・小学校の授業『総合的な学習の時間』
・社会人向けのメンタルヘルスケア
など、現在では多方面で取り入れられています。
1950年 群馬県生まれ
1972年 日本大学文理学部国文学科卒業
1995年 武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業
2005年 日本臨床美術協会3級臨床美術士資格取得
1959年 東京都生まれ
1979年 武蔵野美術短期大学美術科油絵専攻卒業
2004年 日本臨床美術協会3級臨床美術士資格取得
栃木県宇都宮市出身
東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
東映動画(現:東映アニメーション)にて教育映画製作
学研映画へ転職し、教育映画製作ののち、人形アニメーション・TVCMの絵コンテ製作
その後フリーでTVCM絵コンテ製作
清瀬市にて子供の工作絵画教室を始める
その後大人の絵画教室を始め、現在に至る